「40代に似合うまつ毛メイクってどんな感じ?」
「上品で若く見えて、40代でも恥ずかしくないまつ毛メイクが知りたい」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
40代になっても30代と同じようなメイクをしていることに不安や違和感を感じ始め、40代らしい素敵なまつ毛に憧れる人は多いと思います。
SNSや美容雑誌、有名美容家さんが伝えている40代のまつ毛メイクの正解をリサーチした結果、美容マニアricoが導き出した40代まつ毛メイクの正解は、これです。
40代のまつ毛メイクの正解 |
・長すぎない ・マスカラを塗りすぎない ・束間を出しすぎない ・まつ毛は適度にあげるべき |
この正解は、美容好き主婦の私見ですが、雑誌のモデルさんや美人美容家さんが言うような「理想」ではなくて、「一般人でもできて似合うリアルなやつ」です。
イメージ的には、以下のような感じでしょうか。
本記事では、美容好きricoがリアルに感じる40代のまつ毛メイクについて、以下のことをお伝えします。
この記事でわかること |
・40代のまつ毛メイクの正解とは ・40代のまつ毛メイクでやると違和感があるNG行為 ・40代の理想のまつ毛の作り方 ・40代におすすめのマスカラ、ビューラー |
記事の最後では、誰でも簡単にできるメイク方法を、優秀プチプラコスメで仕上げる方法もご紹介しています。ぜひ最後まで読み進めてください。
1.40代のまつ毛メイクの正解とは
冒頭でもお伝えしましたが、40代のまつ毛メイクの正解は、以下の通りです。
40代のまつ毛メイクの正解 |
・長すぎない ・マスカラを塗りすぎない ・まつ毛は適度に上げるべき |
40代らしい上品さを兼ね備えたまつ毛を作るために、それぞれ見ていきましょう。
1-1.長すぎない
40代のまつ毛は、長すぎないのが正解です。
長すぎると、若作り感が出て痛々しくなるからです。
例えば、以下の画像を見てどう思いますか?
長さをすごく意識したまつ毛メイクですが、はっきり言って40代には不自然です。
こちらも同様ですね。長いまつ毛は若く見えるどころか、無理している感が出てかえって老けて見えます。
40代では、長さの出し過ぎに注意しましょう。
1-2.マスカラを塗りすぎない
マスカラを塗りすぎないのが、40代のまつ毛メイクを綺麗に見せるポイントです。
綺麗に塗ると、自然に見えるし、大人の上品さやこなれ感が出て、30代、20代と差をつけられます。また、マスカラを塗りすぎると束感が出過ぎるので、厚化粧感と若作り感が増してしまいます。
例えば、以下の2つの画像を比べると、どちらが上品で綺麗でしょうか?
上の画像の方が、上品に、綺麗に見えますよね。
下の画像は重ね塗りしすぎていて、塗っている感が強く、束感が出過ぎていて、40代の目元にしては少々きついです。
マスカラは
マスカラはできるだけ少ない回数で、綺麗に塗りましょう。
1-3.まつ毛は適度に上げるべき
40代のまつ毛メイクでは、まつ毛をある程度しっかりあげてください。
そのほうが綺麗にマスカラが塗れるし、華やかに見えます。
例えば、以下の2つの画像を見比べてください。
上はビューラーで適度にカールしていて薄化粧、下はアイメイクをしっかりしているけどまつ毛がのカールや上がり方がいまいちです。2つの画像を比べると、上の方が華やかな印象に写りますよね。
40代はアイメイクが薄くなっていく傾向になるし、瞼が下がったり重くなったりしてくる年代なので、なおさらまつ毛をあげて華やかさをキープするのがポイントです。
2.40代のまつ毛メイクでやると違和感があるNG行為
1章を踏まえて、40代まつ毛メイクのNG行為をまとめました。
40代のまつ毛メイクNG行為 |
・まつ毛エクステやつけまつ毛が、繊維マスカラで長さを出しすぎる ・マスカラを何度も重ね付けする ・ビューラーを使わない |
まつ毛エクステをしている人は、20代、30代と同じオーダーをしていませんか?本数、長さを見直してみてください。40代ではエクステをやめてまつ毛パーマに変更するのもおすすめです。
つけまつ毛や繊維入りますからで頑張っている人はあまりいないかもしれませんが、これは見ている方も恥ずかしくなるレベルなので、やめた方がよいです。
意外と多いのが、ビューラーを使わない人で、特に40代後半から50代以降になると、さまざまな理由から使わない人が増える印象があります。毛が弱るなど、理由はあるかもしれませんが、きちんと見せたい時は、ビューラーをしてマスカラを塗るとずいぶん印象が変わるのでおすすめです。
ポイントは、20代、30代のメイクから上手に引き算することです。若い頃のメイクからあまり変化していないと自覚がある方は、この章を参考に、引き算してみてください。
3.40代を輝かせるまつ毛メイク方法とおすすめマスカラ、ビューラー
40代の女性を輝かせるまつ毛メイクをご紹介します。誰でも簡単にできる方法を、誰でも手軽に購入できる優秀プチプラコスメで仕上げる方法をご紹介するので、ぜひ実践してみてください。
ステップは以下の通りです。
40代の女性を輝かせるまつ毛メイク方法 |
1.ビューラーでまつ毛を上げる 2.アイラインを引く 3.マスカラを塗る |
誰でも簡単にできます。
3-1.ビューラーでまつ毛を上げる
まず、ビューラーでまつ毛をあげます。お好みで大丈夫ですが、直角にならないようにだけはきをつけてください。
資生堂のビューラーを長年愛用していた私ですが、超有名美容家さんが紹介していたこちらのビューラーが本当に良かったのでおすすめします。奥二重用とありますが、ぱっちり二重の私にもぴったりです。
3-2.アイラインを引く
続いて、アイラインを引きます。
「アイラインはまつ毛メイクじゃない!」と思った方がいるかもしれませんが、それは違います。40代にもなると、目尻のまつ毛が寂しくなってくるので、アイラインはまつ毛の一部です。アイラインで少なくなった目尻のまつ毛をカバーしてくれます。
プチプラから8,800円(税込)のアイライナーまで、数々のアイライナーを試した私ですが、こちらも某有名美容家さんが紹介していた以下のアイライナーが優秀でおすすめです。
3-3.マスカラを塗る
最後に、マスカラを塗ります。
マスカラを塗る際のポイントは、以下の通りです。
マスカラを塗る際のポイント |
・できるだけ束にならないようにする ・何度も重ね付けしない ・マスカラ液を多く取りすぎない ・束になってしまったらコームで解く |
ポイントを守ってマスカラを塗ると、下のように綺麗に塗れます。
ここでお伝えしたポイントを簡単に再現できるマスカラとして、キャンメイク「クイックラッシュカーラー」をおすすめします。
ブラシではなくてコームになっているし、カールが持続するので、1日中上の画像のようなまつ毛をキープできます。
下の画像は、実際に3ステップで仕上げた1日の終わりに撮ったものです。
カールがしっかり持続しているし、にじみ等もありません。
【40代が絶対に避けたいまつ毛メイクの失敗】 40代で絶対に避けたいのが、目の下が黒くなる現象です。 ただでさえクマやたるみが気になるのに、黒くなったらおしまいです。 キャンメイクのマスカラもにじみの心配は全くありませんが、以下のマスカラ「mylashアドバンスト」も、滲みなど皆無なのにお湯で落ちる点がとてもおすすめです。 |
4.まとめ
本記事では、40代のまつ毛メイクについてお伝えしてきました。
まつ毛メイクは若作りに見えるとかえって老けて見えたり、痛々しく見えたりします。
ここでお伝えした内容を参考に、上品で、若々しく、輝かしいまつ毛メイクを楽しみましょう。