「マキアージュって40代の肌にはどうなのかな?」
「マキアージュのファンデってデパコスと何が違うの?」
このような疑問をお持ちではありませんか?
マキアージュのリキッドファンデーション「ドラマティックエッセンスリキッド」は、アットコスメアワード2024年ベストコスメ価格別賞受賞した優秀な化粧品です。下地とファンデーションを使えば、40代のお肌でも綺麗に見せられます。
ただし、カバー力があまりないので、クマやシミにはコンシーラーの使用をおすすめします。また、保湿力があまりないので、40代には不十分な点もあります。
本記事では、美容マニアRicoがマキアージュのファンデと下地を実際に使った口コミをご紹介します。記事の後半では、SHISEIDO「エッセンススキングロウファンデーション」と違いについてもお伝えしていますよ。
本記事でわかること |
・【口コミ】マキアージュの下地とファンデーションを40代が実際に使った感想 ・マキアージュのメリット、デメリット ・マキアージュとデパコスを比較!40代におすすめはどっち? |
この記事は、42歳の私、Ricoが実際に使用してみた感想をもとに構成されています。すべての人に当てはまるとは限りませんが、ぜひ参考にしてください!
1.【口コミ】マキアージュの下地とファンデーションを40代が実際に使った感想
早速、マキアージュの下地とファンデーションでメイクした感想をお伝えします。
【私の肌データ】 ・乾燥肌(昔は混合肌) ・時々吹き出物ができる ・肌の色:普通 |
今回使用したのは、以下の化粧品です。
マキアージュ:ドラマティックエッセンスリキッド:オークル10
マキアージュ:ドラマティックスキンセンサーベースNEO:ラベンダー
マキアージュの下地とファンデーションを使用した感想を一言で言うと、「薄づきで、透明感がある綺麗な肌が簡単に作れる」です。
ただし、下地、ファンデーションともに保湿力が欠けている感じがしたので、しっかり保湿してからメイクすることをおすすめします。
【下地】トーンアップ効果大、保湿力はあまりない
【ファンデーション】薄づき、適度なカバー力あり(40代のクマをカバーするのは無理)、薄く幕を張るように塗ると毛穴を隠す効果あり
この2つを使ってメイクすると、化粧崩れしにくく、マスクをしても取れ方があまり汚くないのも印象的でした。
2.マキアージュのメリット、デメリット
マキアージュのメリットとデメリットをまとめました。
2-1.【メリット】美容成分配合ファンデがプチプラで手に入る
最大のメリットは、美容液ファンデとも呼ばれるファンデーションが3,000円台で手に入ることです。
世界最高峰のスキンケア技術を持つ資生堂が実現したセラムファースト技術で、美容液をファンデ成分でふわっと閉じ込めています。
そのため、以下の効果が期待できます。
・毛穴と色むらをフルカバーして1日中美肌が続く ・美容液を毛穴の奥まで届ける |
参考:資生堂「マキアージュファンデーション」
美肌をキープしつつ、ファンデーションをしている日中もスキンケアをしたい人におすすめです。
2-2.【デメリット】40代を対象とした作りではない
デメリットは、保湿力の物足りなさです。これは特に下地に言えます。
マキアージュの対象年齢が20〜30歳とされていることから、仕方ないことかもしれません。
下地もファンデーションも、うるおい成分配合で保湿力ありと謳っていますが、40代、しかもかなりの乾燥肌である私には、保湿力が物足りませんでした。
保湿重視の人が使う場合は、下地を変えてファンデーションだけ使うか、ファンデーションを変えて下地のみ使うか、かなりしっかり保湿してから使用するのがおすすめです。
【しっかり保湿におすすめのアイテム】 乾燥が気になる40代がマキアージュを使う場合は、以下の高保湿アイテムとの併用がおすすめです。 乾燥肌の人は、ニールズヤードのバームでしっかり保湿してから使ってみてください。 |
3.マキアージュとデパコスを比較!40代におすすめはどっち?
マキアージュとデパコスは価格が全く違いますが、実際にどのくらいの差があるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、資生堂の大人気ファンデーションSHISEIDO「エッセンススキングロウファンデーション」と、SHISEIDO「エッセンススキングロウプライマー」と比較した感想をお伝えします。
結論からお伝えすると、「ツヤ感と保湿力以外は差があり!そのほかは大差なし!見た目の違いは誰も気づかなかった!」です。
家族や友人に企画してもらいましたが、差があるように感じるとお答えた人は誰もいませんでした。確かに、鏡で見ても明確な違いは感じられず笑
しかし、使っている本人的には、SHISEIDOの方が付け心地が良かったし、気分も上がりました!
以下、比較の詳細です。
【価格】
価格は約2倍違います。
【成分・技術】
こんなにも価格が違うのにも関わらず、どちらのファンデーションも同じ資生堂の技術「セラムファースト技術」を搭載しています!ただし、採用している美容液の成分が異なります。
SHISEIDO「エッセンススキングロウファンデーション」は、ナイアシンアミドや独自のケフィア発酵エキスGLを配合していて、美容成分の優秀さを全面に出しています。
対して、マキアージュのファンデーションは、グリシルグリシンとグリセリン配合で、特別な内容ではありません。
【使用感】
艶と保湿力はSHISEIDO「エッセンススキングロウファンデーション」のほうが断然上です。ただし、カバー力はマキアージュの方があるように感じます。
下の画像は、手の甲につけて10分放置したものです。