「最近、髪がなんだかパサパサする…」
「朝スタイリングしても広がるし、まとまらない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実はそのパサつき、髪からのSOSかもしれません。
本記事では、髪がパサつく原因と今日からできる簡単なケア方法を、やさしく丁寧にご紹介します。
3章では、私が実際に変化したビフォーアフター画像とともに対策をお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。
1.髪がパサつく原因とは?

髪のパサつきには、いくつかの原因が考えられます。代表的なのが、以下の5つです。
・ドライヤーやアイロンの熱ダメージ ・紫外線、乾燥などの外的ダメージ ・カラーやパーマの影響 ・間違ったヘアケア習慣 ・年齢による髪質の変化 |
それぞれ詳しく見てきましょう。
1-1. ドライヤーやアイロンの熱ダメージ
ドライヤーやアイロン、コテなどの熱ダメージは、パサつきの原因になります。
毎日のスタイリングで高温の熱を当てると、髪の表面のキューティクルが傷つき、水分が逃げやすくなるからです。
例えば、ストレートアイロンを160度以上の高温で使うとダメージを受けやすくなります。何度も繰り返し通すのも同様です。
できる限りの低温でヘアセットすることを心がけてください。
1-2. 紫外線・乾燥などの外的ダメージ
紫外線や可能などの外的ダメージによって、髪はパサつきます。
お肌と同じように、髪も紫外線でダメージを受けるからです。冬は乾燥、夏は紫外線。どの季節も油断大敵です。
例えば車に乗るとき、アームカバーやフェイスカバーをして紫外線対策バッチリと満足していませんか?髪も顔や体と同様、確実に紫外線によるダメージを受けています。
スプレータイプのUVスプレーなどで対策していきましょう。
1-3. カラーやパーマの影響
カラーやパーマも、髪をぱさつかせる要因です。
繰り返すカラーリングやパーマは、髪の内部のタンパク質を流出させ、パサつきやすくします。
例えば、カラーをするとしばらくはツヤが戻ったり、髪が綺麗になったような感じがしますが、実は大きなダメージを受けています。
トリートメントやオイルなどカラーした髪向けのアイテムで、しっかりケアしましょう。
1-4. 間違ったヘアケア習慣
間違ったケアは、髪がパサつく原因になります。
パサつき防止は、うねりや匂いのケアなどとはまた違った対策、習慣が必要です。しかし、若い頃のケアや習慣を何歳になっても続けている人が意外と多くいます。
例えば、洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていたり、濡れたまま寝るなどの習慣が、髪をパサつかせる原因になります。
年齢にあったケア、習慣を取り入れましょう。
1-5. 年齢による髪質の変化
歳を重ねるごとに髪質が変化して、パサつきを感じるようになる人がほとんどです。
30代後半からは、髪の水分保持力が低下し、自然とツヤやしなやかさが失われていきます。
例えば、若い頃はストレートアイロンを通せば1日艶のある髪の毛をキープできたのに、年齢を重ねるとそうもいかなくなってきます。
年齢による髪質の変化は避けられないものなので、対応できるようなケアを取り入れて対策していきましょう。
2.髪のパサつきタイプをチェック!

あなたの髪のパサつき、どのタイプですか?一覧にまとめました。
【髪がパサつくタイプチェック表】
タイプ | 特徴 | 対策のポイント |
---|---|---|
乾燥型 | 広がる・軽い | 保湿力のあるシャンプー・アウトバストリートメント |
ダメージ型 | ゴワつき・絡まる | 補修力のあるトリートメント・熱のケア見直し |
加齢型 | ツヤがない・細い | 頭皮ケア・エイジングケア系の製品選び |
3.髪のパサつき改善のための5つの習慣とおすすめアイテム

髪のパサつき改善のために取り入れるべき5つの習慣をご紹介します。
・洗浄力のやさいいシャンプーを選ぶ ・タオルドライを丁寧にする ・ドライヤーは15cm離して、風を動かす ・洗い流さないトリートメントを活用 ・食生活や睡眠を見直す |
この章でご紹介している方法で、私の髪のパサつきも改善しました!

おすすめのアイテムも紹介しているので、ぜひ取り入れてください。
3-1. 洗浄力のやさしいシャンプーを選ぶ
シャンプーは、洗浄力が強すぎないやさしいアイテムを選んでください。
「アミノ酸系」や「弱酸性」などの表記があるものがオススメです。
また、洗いすぎないことが大切なので、1回に使う量を調節してみてください。
【おすすめアイテム】
女優でモデルの山田優さんがイメージモデルを務め、インスタグラムなどで話題の「cleo’s」。
23種類のアミノ酸を配合したアミノ酸系シャンプーです。
このシャンプーとトリートメントを初めて使った時は、正直言って感動しました!髪質が変わったかと思うくらい!滑らかで、まとまりがあり、しっとりとした髪に導いてくれます。
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3-2. タオルドライを丁寧に
タオルドライを丁寧にしっかりすることは、パサつき軽減への近道です。
ドライヤーの時間が減ることで、熱ダメージが軽減できるからです。
タオルドライをする際は、ゴシゴシこすらず、ポンポンと水分を吸い取るようにしてください。摩擦はキューティクルを壊してしまいます。
【おすすめアイテム】
速乾吸収タオル「0359」を使うと、摩擦を最低限にしつつ素早くタオルドライできます。
「0359」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
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3-3. ドライヤーは15cm離して、風を動かす
ドライヤーの仕方を変えるだけで、パサつきを軽減できます。
ドライヤーは毎日欠かせない時間ですが、どうしても熱ダメージを与えてしますので、工夫が必要です。
例えば、熱を一点に集中させないように意識してください。15cmは離して、さらに風を動かすように当てます。最後は冷風でキュッと引き締めをするとさらに良し。
【おすすめのアイテム】
熱ダメージを抑えつつ、速乾をかなえるなら、断然リファのドライヤーがおすすめです。
1番の魅力は、温度調節センサーを搭載しているところ。熱ダメージを軽減するために、一定の温度に達すると温度を調節してくれます。また、新開発のファンで速乾性がアップしました。
コンパクトなところも嬉しいポイント。
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3-4. 洗い流さないトリートメントを活用
洗い流さないトリートメントは、パサつく髪にはマストです。
外からの乾燥や摩擦から髪を守ってくれます。
ダメージとゴワつき、パサつきに対応したオイルやミルクを、毛先を中心に使用してください。
【おすすめのアイテム】
オッジィオット「セラムCMCミルキィ」は、大人のダメージ、パサつきに特化したアイテムです。ドライヤーの前に毛先を中心につけると、ドライヤー後の仕上がりが目に見えて変わります。
様々なアイテムを使用しましたが、これが1番お気に入りです。
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3-5. 食生活や睡眠も見直して
髪を労るには、正しい食生活と睡眠は欠かせません。
髪はからだの一部だからです。栄養不足や寝不足も、髪のパサつきやツヤのない髪の原因になります。
睡眠が足りていない人は、まず睡眠時間を見直しましょう。食生活は、タンパク質をしっかりと取ることを意識すると良いでしょう。
特に年齢を重ねるごとにしっかり意識していきたいですね。
4.まとめ:髪のパサつきは、毎日のちょっとした工夫で変えられる
パサついた髪は、見た目年齢をぐっと引き上げてしまいます。でも、正しいケアを知って行動すれば、手触りも、ツヤも、見た目も変わります。
まずは、シャンプー選びと乾かし方から見直してみましょう。
1週間後、髪の変化にきっと気づくはずです。
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